Tuesday, April 21, 2015

虎屋 京都ギャラリー企画展・KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2015のお知らせ

ただいま虎屋 京都ギャラリーでは、写真展を開催しています。

京都の歴史ある京町家や寺社を舞台に、国内外のフォトグラファーによる作品展を展開している
「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2015」に、今年で3回目の参加となります。

当ギャラリーでは、ヨーロッパにおける東洋美術の殿堂、
フランス国立ギメ東洋美術館の写真コレクションを、日本で初めて公開しています!

膨大なコレクションから厳選されたのは、日本にもたらされたばかりの写真技術によって
撮影された、消え行くサムライたちの姿。

江戸末期から明治にかけて撮影されたヴィンテージプリントとともに、
京都の老舗印刷会社・便利堂によるコロタイププリントを展示いたします。

         下関の兵士 /木曽義仲と巴御前 © Guimet National Museum of Asian Arts

様々な「サムライ」の姿を捉えた写真はとても美しく、不思議な魅力を感じます。
ギャラリーで作品を見ていると、写真の中の世界に引き込まれるような感覚になります。

写真好きの方にも、写真に詳しくない方にも、気軽にお楽しみいただける展示です!

ご参考までに、少し展示風景をご紹介します。
写真では明るく見えていますが、作品保護のため、照明を暗くして展示しています。

(左)漆塗りの表紙のアルバム。内側の写真は、歴史的に有名な場面を再現しています。
   ぜひギャラリーへお越しになりご覧ください。
(右)手彩色が美しい名刺サイズの写真。

今年のKYOTOGRAPHIEは15会場で展示が開催され、計9ヶ国、14組の作家が参加しています。
この写真祭のために、外国から京都へいらっしゃる方も沢山いらっしゃいます!

プレスツアーの様子(共同監修者のお二人が解説してくださいました。)

この機会に京都で写真アートに触れてみてはいかがでしょうか。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。


【KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2015】
京都の歴史ある京町家や寺社を舞台に、国内外のフォトグラファーによる作品を展示。
世界各国より多くの来場者があり、京都の町を巡りながら写真を楽しまれている。
伝統文化と現代アートを結びつけ、京都を「芸術文化都市」として世界にアピールする。
2013年より始まり、今回で3回目。

主な会場:両足院(建仁寺)、誉田屋源兵衛 黒蔵、嶋臺ギャラリーほか 全15会場   
http://www.kyotographie.jp/

虎屋 京都ギャラリー第11回企画展
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2015
フランス国立ギメ東洋美術館・写真コレクション
「Last Samurais, First Photographs -サムライの残像」
■期 間■ 2015年4月18日(土)~5月31日(日)午前10時~午後5時
期間中休館日なし  ※入場無料 
■会 場■ 虎屋 京都ギャラリー 
(京都市上京区一条通烏丸西入 虎屋菓寮 京都一条店横)
地下鉄今出川駅より徒歩約7分 ℡ 075-431-4736
■展示品■ フランス国立ギメ東洋美術館の写真コレクションより
オリジナルプリント 18点
便利堂によるコロタイププリント 5点(※)ほか


【フランス国立ギメ東洋美術館】
パリにあるアジア美術専門のフランス国立ギメ東洋美術館は、
実業家エミール・ギメ(Émile Étienne Guimet、1836-1918)が
アジア各地を訪れ収集した品々、及びアジア以外で最大の東洋美術コレクションを誇る。
ルーヴル美術館の東洋部のコレクション全体が移されて以来、写真コレクションは日本初公開。

【協力 館長 ソフィー・マカリウ氏】
エコール・デュ・ルーヴルにて美術史、EHESS(社会科学高等研究院)にて歴史、
フランス国立東洋言語文化研究所にて古典アラビア語を学び、1993年国立文化財研究所に入所。
ルーヴル美術館イスラム美術部門長を経て2013年よりギメ東洋美術館館長。
ルーヴル・アブダビの科学評議員。

【共同監修 ジェローム・ゲスキエール氏】
フランスのブルジュ国立高等芸術学校で絵画と写真、パリ第8大学で写真を学ぶ。
パリのCNAM(国立工芸院)にて情報科学技術を研究。1
989年からフランス国立ギメ東洋美術館の写真コレクションの学芸員を務め、
数々の出版、展覧会企画に携わる。

【共同監修 クロード・エステーブ氏】

視覚文化史研究家、フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)の日本学研究所(CEJ) 研究員。


(※)便利堂は明治20年(1887年)に京都で創業した老舗印刷会社。
国宝、重要文化財など、内外の優れた文化遺産を、図録や図書、
さらに複製品等として世に送りつづけている。
コロタイプは150年前フランスで生まれた印刷技術。
便利堂は独自にカラーコロタイプ印刷技術を確立し、法隆寺金堂壁画や正倉院文書の複製に取り組んできた。
ページの先頭
Copyright © 2000. TORAYA CONFECTIONERY CO., LTD. All Rights Reserved.