Monday, December 22, 2014

「本」と「未」の生菓子はいかがでしょうか

今年も残すところ1週間ほどとなりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

前回こちらでお知らせしたように、当店では毎年、宮中歌会始のお題と干支にちなんだ商品を期間限定で販売いたします。

今回は、平成27年(2015)のお題「本」と、干支「未」にちなんでおつくりした生菓子をご紹介いたします。


■御題生菓子『昨日の続き(きのうのつづき)』

お題(御題)とは宮中で行われる「歌会始」の歌のテーマのことです。

『昨日の続き』は、白と茶のそぼろで本に文字が記してあるさまを表わし、紅色の栞を添えています。
「栞」は、道を歩く際に木の枝などを折って道しるべとすることを「しおる」といったことから、読書の続きの目印とするものを「しおり」というようになりました。
本の世界を旅する際の、相棒といったところでしょうか。


きんとん製『昨日の続き』小倉餡入



■干支生菓子『春のまどろみ(はるのまどろみ)』、『笑み未(えみひつじ)』

羊は毛やミルクをもたらし、暮らしを豊かにする生き物として大切に育てられてきました。
のどかな草原で羊が遊ぶ風景を思わせる、「未」にちなんだ2種の生菓子です。

『春のまどろみ』は、羊が暖かな春の光を浴びながら、穏やかに眠る様子を表わしました。
道明寺生地で紅餡を包み、氷餅※をまぶして羊のふわふわとした毛並みを表現しています。

※氷餅・・・もち米を水を加えながら挽き、できた米汁を煮た後、型に流して外気で凍結させ、切断して紙で包み1ヶ月かけて乾燥してつくられる。主に寒中につくられ、当店の生菓子には、これを砕いたものをまぶす。


道明寺製『春のまどろみ』紅餡入

『笑み未』は、冬が終わり、春を迎えた草原で嬉しそうに飛び回る羊をかたどったお菓子です。
桃山は白餡に卵黄・寒梅粉などを混ぜて煉り、成型し表面を焼いたものです。
今回は白餡と白飴餡を混ぜ合わせた、特製白餡を入れています。
しっとりとした食感と卵の風味をお楽しみください。


桃山製『笑み未』特製白餡入

ご自宅での和やかなひとときに、またお手土産用に、ぜひご利用ください。


-------------------------------------------------------------------------------------------
きんとん製『昨日の続き』小倉餡入
販売期間:2014年12月16日~2015年1月15日
販売店:生菓子取扱店全店
価格:486円(税込)
※「小麦」を含む


道明寺製『春のまどろみ』紅餡入

販売期間:2014年12月16日~2015年1月15日
販売店:生菓子取扱店全店
価格:486円(税込)

桃山製『笑み未』特製白餡入
販売期間:2014年12月16日~2015年1月15日
販売店:東京・京都地区の生菓子取扱店
価格:486円(税込)
*「卵」を含む

※取扱店の詳細はこちらをご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------------------------
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

 
ページの先頭
Copyright © 2000. TORAYA CONFECTIONERY CO., LTD. All Rights Reserved.