Monday, June 23, 2014

夏越の祓と 『水無月』





白と茶色の三角形、このお菓子は…






そう、『水無月(みなづき)』です。

上の絵図は、大正時代の「御菓子見本帳」に描かれたものです。

三角形の外良生地に小豆を散らした素朴なこの菓子は、6月30日に行われるの夏越の祓(なごしのはらえ)にちなんだものです


水無月のなごしの祓へする人は千歳の命延ぶといふなり(拾遺和歌集)


この歌が示すように、夏越の祓は平安時代にさかのぼる事のできる伝統的な行事です。
宮中や神社で行われていた、半年分の穢(けが)れを祓い清める神事で
別名水無月祓(みなづきはらえ)とも呼ばれ、現在も各地の神社に受け継がれています。

『水無月』の大きな特徴である三角形は、神事に使う御幣(ごへい:神祭用具)を見立てたという説のほか、「氷室の節句」(陰暦6月1日に氷室の氷を宮中や幕府に献上する)にちなみ、氷に見立てたとも言われます。


当店では6月25日(水)より、『水無月』と『白水無月』を販売いたします。

白下糖※を使いおつくりしているものが『水無月』、一般的な白い外良生地のものが『白水無月』です。

※白下糖:和三盆糖の精製段階でとれるサトウキビの絞り汁を煮詰めたもの。茶色いペースト状の砂糖


無病息災の願いが込められた、この時期ならでは菓子をお召し上がりください。

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『水無月』・『白水無月』
価格:各1個 40g 238円(税込)※京都地区を除く
   各1個 50g 292円(税込)※京都地区
※「小麦」を含む
販売期間:6月25日~6月30日

販売店は、とらやホームページをご覧ください。
※店舗により販売開始時刻が異なります。
※消費期限・販売開始時刻は販売店にお問い合わせください。
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