Tuesday, June 25, 2013

夏越の祓と『水無月』

6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」または「水無月祓(みなづきばらえ)とよばれる神事が各地の神社で行われる日です。
穢(けが)れを祓い清め、無病息災を祈願しながら大きな茅の輪をくぐります。

本日はこの「夏越の祓」にちなんだお菓子、『水無月』をご紹介します。



『水無月』の三角形の形は、神事に使う御幣(ごへい)(神祭用具の一つ。白・金などの紙を祓いに用いる幣串(へいぐし)にはさんだもの)を見立てたという説があるほか、「氷室(ひむろ)の節句」陰暦6月1日に氷室の氷を宮中や幕府に献上する)にちなみ氷に見立てたとも言われています。

また、小豆を使用しているのは、赤い色が邪気を祓うと信じられたためと言われています。

陰暦の6月は現在の8月上旬にあたり、暑さも厳しく病が流行りやすいことからも、諸厄を避けようと願いを込めた祓の行事が行われていました。特に京都では夏がとりわけ暑いことからか、この行事にちなんで『水無月』を食べる習慣があります。

とらやでは、『水無月』(画像右)と『白水無月』(画像左)をご用意しています。
一般的な外良生地のものが『白水無月』、生地に白下糖(和三盆糖の精製段階でとれるサトウキビの絞り汁を煮詰めたもの。赤茶色の水飴状の砂糖。)を入れておつくりしているものが『水無月』です。

小豆の深い色合いの中にもどこか涼やかさを感じさせる『水無月』と共に、今年の残り半年の無病息災を祈りながら夏の始まりを楽しまれてはいかがでしょうか。
 
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『水無月』・『白水無月』 ※「小麦」を含む
1個:40g 231円(税込) *京都を除く
   50g 284円(税込) *京都のみ
販売期間:6月25日~30日

販売店はこちらをご覧ください。
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