Tuesday, December 11, 2012

『髙根羹』















『髙根羹(たかねかん)』は、毎年この季節におつくりしている、新年を寿ぐ羊羹です


高根は「高嶺」「高峰」とも書き、高い峰や山を指す言葉で、雪化粧をした富士山を
紅色の背景に象徴的に表わした羊羹です。

今日のブログは、この『髙根羹』の海外でのエピソードをご紹介します。
※菓子作りの面からご紹介した、昨年のブログ「『髙根羹』の職人技」も併せてご覧ください。


昭和54年(1979年)2月、毎年パリで開かれる国際的な菓子展「国際菓子博覧会(インタ-サック)」に、先代社長黒川光朝が理事長を務めていた東京和生菓子商工業協同組合は、日本として初めて和菓子を出品しました。(写真左)
この時に、とらやから出品された菓子のひとつが『髙根羹』でした。

記録によると、『虎屋饅頭』『蝉の小川』(写真左)『梢の秋』『岩ヶ根』『卯の花巻』などが、同時に展示され、予想を超え成功を収めたと言われています。

翌 昭和55年(1980)10月6日のとらやパリ店の誕生は、この「国際菓子博覧会」での成功がきっかけとなりました。

『髙根羹』の初出は明治40年(1907)。
近代に生まれた菓子ですが、『髙根羹』はとらやの重要な場面に登場しています。

『髙根羹』は、1年のうち1ヶ月だけおつくりしています。
年末年始のご挨拶や、おせち料理とともにお召し上がりいただくなど、今の季節ならではの羊羹をぜひお試しください。


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『髙根羹』
   販売店:全店・とらやオンラインショップ
   販売期間:12月1日~12月下旬
   価格:1本(ハーフサイズ×2)7,350円

           ハーフサイズ1本3,675円
   賞味期限:製造から140日
                       ハーフサイズ1本                                           大棹 1本(ハーフ×2)
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