Thursday, August 30, 2012

季節の羊羹 木の間の月


 木のまよりもりくる月の影見れば  心づくしの秋は来にけり

                                          『古今集』秋上 よみ人しらず


月は古くより日本人に愛され、秋の季語として歌にも多く詠まれてきました。
冒頭の歌も、色づき始めた木々のすき間からこぼれる月の光に、秋の訪れを
思う心が歌われています。




季節の羊羹『木の間の月』は、
羊羹の中央は満月、その周辺に
散らした小豆の粒を木の葉に
見立てています。
紅葉した木の葉の色をうつして
月が赤々と感じられたのでしょう。



安永2年(1773)頃の「御用御菓子御直段帳」に菓銘が記されている
歴史あるお菓子で、大正7年(1918)の「御棹菓子見本帖」にも描かれています。
















青白く輝く冬の月とは違い、どこかやわらかく木々を照らし出す秋の月は、
ふけゆく夜の静けさを思わせることでしょう。

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季節の羊羹 木の間の月(このまのつき)
   価格:3,465円(税込)
   サイズ:24.5×6.0×4.0㎝
   重量:NET700g
   販売店:全店
   販売期間:2012年9月1日~9月下旬
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