Friday, July 20, 2012

瀬戸型でつくる『黒葡萄』


関東甲信地方は7月17日の梅雨明けから猛暑日が続いています。
これから本格的な夏が始まります。

そこで今日は、寒天をつかった涼しげな生菓子、『黒葡萄(くろぶどう)』をご紹介します。









それでは、『黒葡萄』ができるまでをご覧ください。


寒天と黒砂糖、白双糖など煮詰めていきます。

ずらりと並べられた瀬戸型です。


細かなことですが、瀬戸型は傾きのないように
並べられます。
水準器を使い正確に水平を確認しています。

『黒葡萄』の瀬戸型です。
たわわに実った、
艶やかな葡萄の一房をかたどっています。

できあがった時に上から餡が透けて
見え過ぎてしまわないよう、
瀬戸型の7~8分目まで寒天液を流します。


表面の固まり具合を確認して餡をのせていきます。


餡が中央にくるよう、
細やかに調整します。





餡が動かなくなるまで固まるのを待ちます。


一定の重量に仕上がるように計量をしながら、
もう一度寒天液を流します。


一晩固めて型から抜き、
その日の店頭に並びます。


上からも下からも透けて見え過ぎないように、
餡がお菓子の高さの中央にあります。







とらやの生菓子は、毎月2回、半月ごとに種類が替わります。
今日ご紹介した『黒葡萄』は7月31日(火)までの販売です。
ぜひ、お近くの生菓子販売店へご来店ください。



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『黒葡萄』
   琥珀製・白餡入
   初出年:昭和9年(1934)
   価格:420円(税込)
   販売期間:7月16日~7月31日
   販売店:生菓子取扱店
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