Tuesday, July 03, 2012

テマヒマ展 × とらや

今日のブログは、21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「テマヒマ展<東北の食と住>」共鳴して
誕生した『味噌黒米餅』と『ずんだ羹』をご紹介します。

「テマヒマ展<東北の食と住>」は、今もなお生き続けている、繰り返し根気よく行われる手仕事
〝テマヒマかけた東北のものづくり〟に焦点を当てた展覧会です。
そして、この展覧会の趣旨が、とらやの和菓子づくりや東京ミッドタウン店で開催中の企画展
「和菓子の手仕事展」と通じることから、とらやが特別協力として、東北の食材をつかった和菓子
をつくりこととなりました。











『味噌黒米餅』
Photo:Yusuke Nishibe


秋田県にある石孫本店の味噌「寒仕込み 雪見蔵」の風味を活かすために、味噌に
煮溶かした寒天を加えて固めるという、とらやにとっては新しい製法でおつくりしました。
これを、こし餡と岩手県産黒米粉を使用した餅生地で包むことで、餅・餡・味噌の
織りなす風味や食感の調和をお楽しみいただける特徴ある和菓子です。












『ずんだ羹』 
Photo:Yusuke Nishibe


「ずんだ」とは東北地方の方言で、「枝豆をゆでてすりつぶし調味したもの」をいいます。
山形県産の裏漉しした「だだ茶豆」の枝豆を琥珀羹に加え、煉羊羹と重ねた『ずんだ羹』は、
枝豆特有の味と香りと涼やかな色合いが特徴です。



最後に、開発担当者の『味噌黒米餅』へのコメントを紹介します。

干し菊、油麩、津軽飴、寒干し大根…。初めて口にしたものも含め、可能性を感じた食材
東北から取り寄せ、自分の舌で確かめることから、この菓子づくりが始まりました。
しかし、それ自体は特徴があり美味しかった食材も、菓子として仕立てるとその魅力
引き出されているとは言えませんでした。試行錯誤のなか、石孫本店(秋田県)の味噌
「寒仕込み 雪見蔵」と出会いました。
「寒仕込み 雪見蔵」は、一般的な味噌よりも少し甘く、麹の粒がほどよく残り、口にした瞬間
「餅に合う」と直感しました。「特徴的なこの風味を活かす」「新しい製法に挑戦する」という
想いを持って試作を繰り返す中で、風味を活かすために、味噌に煮溶かした寒天を加えて
固める製法を考案し、さらにそれをこし餡と餅生地で包むことで、餅・餡・味噌の食感や風味を、
段階的に味わえるようになりました。
また、餅には岩手県産黒米粉を用い、さらに焼くことで、独特の香ばしさを引き立たせています。
味噌と餡と餅、それぞれの味を邪魔せずに素材本来の味が楽しめる、新しい菓子です。

ぜひ、この新しい菓子を召し上がってみてください。


-------------------------------------------------------------------------------------------
『味噌黒米餅』
   価格:420円(税込)
   販売期間:2012年4月26日(木)~8月26日(日)
   販売店:東京ミッドタウン店
『ずんだ羹』
   価格:420円(税込)
   販売期間:7月4日(水)~8月26日(日)
   販売店:東京ミッドタウン店
「テマヒマ展 〈東北の食と住〉」
   会期:2012年4月27日(金)〜8月26日(日)
   休館日:火曜日
   開館時間:11:00〜20:00(入場は19:30まで)
   会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内)
   入場料:一般1,000円・大学生800円・中高生500円・小学生以下無料
-------------------------------------------------------------------------------------------

ご意見おまちしています。
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/
ページの先頭
Copyright © 2000. TORAYA CONFECTIONERY CO., LTD. All Rights Reserved.