Sunday, December 25, 2011

東京ミッドタウン店|祝いの樹花 松竹梅と桃 展

2011年12月15日より、とらや東京ミッドタウン店併設のギャラリーにて、
「祝いの樹花 - 松竹梅と桃 - 」展を開催しています。

お正月を飾る「松竹梅」、雛祭りを彩る「桃」や「橘」、端午の節句には「柏の葉」
で包まれた『柏餅』など、慶事や伝統行事を飾る植物には、古くから日本人の
願いが込められています。
今回は、このような「祝いの象徴の植物」をテーマに、会期を前後半にわけ、
前期(2011年12月15日~1月31日)は「松竹梅」、後期(2012年2月1日~3月13日)
は「桃」に焦点をあてご紹介しています。















開催中の前期展示の画像をご覧ください。
中央の展示台では、「松竹梅」の意匠の菓子(アクリルカバー部分)とともに、
お正月を寿ぐ寄せ植えの盆栽をご紹介中です。

そこで今日は、展示企画担当者に、展示にご協力いただいた江戸時代創業の
老舗盆栽園 清香園さまのことや、展示の見どころを聞いてみました。

Q.清香園さまとの出会いは?
A.企画のテーマが決まったときに「盆栽を展示したい!」と思い、埼玉県
さいたま市の盆栽町を訪ねたことがきっかけです。
盆栽町には歴史ある盆栽園がいくつも集まっているのですが、その中で
5代目家元の山田香織氏が積極的に新しい試みを行なっている清香園さま
に、とらやの菓子づくりと共通する想いを感じ、ご協力いただけるようお願い
しました。

Q.前半展示の見どころは?
A.なんといっても、松竹梅の寄せ植え盆栽です。
今回の企画展のためにご用意いただいた、ギャラリーの雰囲気にぴったりの
モダンな誂えの作品です。
盆栽は一定期間陽にあてなければいけないため、1週間毎に交換していきます。
このため、梅の花がつぼみから徐々にほころんで咲くまでを、会期中に何度も
お楽しみいただくことができます。

Q.企画準備中に困ったことはありますか?
A.盆栽は生き物です。このデリケートな展示品をどう管理するかが心配でした。
室内の長期展示は日光があたらないことをはじめ、乾燥やお客様との接触など、
対策しなければならないことが山積みでした。
展示中は、清香園さまにご指導いただきながら、スタッフ一同が愛情をこめて
メンテナンスを行なっています。
毎日お水をあげている内に情が移り、中には交換時の別れを本気で悲しむ
スタッフも現われました。

Q.限定商品は販売していますか?
A.はい、特製干菓子「松竹梅」を販売中です。
とらや所蔵の焼印をもとに木型を彫りおつくりした、寿ぎの干菓子です。
パッケージは後半展示でご協力いただく、折形デザイン研究所さまに監修して
いただき和紙と水引をつけました。
1箱1,470円。「松」「竹」「梅」3つのパッケージからお選びいただけます。

   

Q.最後にご覧いただく皆様へ一言。
A.期間を通して、さまざまな吉祥の植物の由来をご紹介する他、「松竹梅」や「桃」に
ついてのコラムを記載したパネルも見どころです。
壁面展示では、美術工芸品の世界に見る吉祥(おめでたい兆し)の植物をご紹介
しています。
会期を通じて華やかな内容になっていますので、ぜひ会場にお運びください。

-----------------------------------------------------------------------------
祝いの樹花 松竹梅と桃展
2011年12月15日(木)~2012年3月13日(火)
とらや東京ミッドタウン店(店舗併設ギャラリー)
前期:2011年12月15日(木)~1月31日(火)
後期:2012年  2月  1日(水)~3月13日(火)
           後期は折形デザイン研究所さまにご協力いただき、長寿と邪気払いの
           象徴「桃」を、菓子と折形でご紹介いたします。
※1月31日(火) は展示替えため、ギャラリーは15時で閉場となります。

-----------------------------------------------------------------------------


とらや東京ミッドタウン店
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/
ページの先頭
Copyright © 2000. TORAYA CONFECTIONERY CO., LTD. All Rights Reserved.