Friday, June 10, 2011

6月16日和菓子の日

皆さま、和菓子の日をご存知ですか。

和菓子の日は、西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託
に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、
疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。
その後も、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事として歴史の中で受け継がれ、
明治時代まで盛んに行われていました。
この『嘉祥の日』を現代に復活させたのが「和菓子の日」です。
全国和菓子協会より抜粋)

それでは、和菓子の日にちなんだとらやの和菓子をご紹介します。
まず、とても可愛くて私の大好きな『福こばこ』です。























小箱を開けると中に3種類の菓子が入っています。
上から『御目出糖』『はね鯛』『なりひさご』という菓銘が付けられています。
その名を聞くだけで福を呼びそうです。
特に中央の可愛い鯛が、私のお気に入りです。食べるのがもったいないですね。
鯛の形をしたお菓子といえば「たい焼き」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
この小ぶりの菓子は、柔らかな煉切の生菓子です。



















次に『嘉祥饅頭3個入』をご紹介します。
左から茶色の利休饅(御膳餡入)。全国和菓子協会の焼印入です。
真ん中は紅色の新饅(小倉餡)に招福の焼印を押しています。
こちらは和菓子の日のテーマでもある「厄除招福」の願いを込めています。
最後は、黄色の薯蕷饅頭(御膳餡入)に嘉祥通宝の印を付けたものです。
嘉祥通宝の「嘉通」が、武家のなかでは「勝」に通じることから
嘉祥通宝16枚でお菓子を買い、縁起を担いだといわれています。

この他にも、『嘉祥蒸羊羹』を販売しています。
『嘉祥蒸羊羹』は、とらやで年に3回登場する蒸羊羹のひとつです。
黒砂糖の餡に小麦粉・葛粉を混ぜて蒸し上げた、煉羊羹とは違う
もっちりとした素朴な食感が特徴です。

今年の夏は、電力不足による節電で例年より過ごしにくくなりそうですが、
先人の知恵にならい、ミネラルたっぷりの黒砂糖で
盛夏を乗り切りたいですね。

今回ご紹介したお菓子の取り扱い店舗・販売期間については、
とらやホームページお近くの店舗にお問い合わせください。


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